ボクシンググローブレビュー②

2025年3月22日

[福岡市でキックボクシングはじめるなら女性・初心者歓迎のスタートアップジムへ🥊]

こんにちは、最近まで近所のサニーをセイユーと勘違いしていた池田です。

今回は『WINDY(ウィンディ) 紐式試合用ボクシンググローブ BGL 8oz』についてのレビューです。

WINDYといえば、多くのキックボクシング団体の公式試合用グローブとしても使用されているタイの超有名ブランドです。

WINDYのトレーニング用グローブとしては、ベルクロ式のBGVHモデルが定番としてアマチュアからプロ選手まで幅広い高い人気を誇っています。

メーカーからはBGVHとBGLは手首の固定方式がベルクロ式か紐式かの違いだけで、その他の部分は同一の仕様とされていますが、実際に手にはめた時にはBGVの方がタイトでクッションが薄い印象を受けます。

製造工程による個体差の違いかもしれませんが、個人的にはBGVの方が拳で打つ感覚が掴みやすい感覚がありました。

クッションは外層に弾力のあるソフトなラテックスフォーム、中間層にやや硬めのラテックスフォーム、内層に低反発のウレタンフォームが配置されています。

素手にあたる側の低反発ウレタンフォームが拳の凹凸に合わせて変形してくれるため、打撃時の拳への衝撃はかなり緩和されます。

外層のラテックスフォームはソフトながら弾力があるため、押し込むような打撃時には少しだけ違和感があるかもしれません。

リストの部分には薄いパッドが入っていますが、がっちりと手首を固定されることはなく自由度はあります。

手首が固定される方が好みという方や打撃時に手首を固めるのが苦手な方は、手首を捻挫しないか若干の不安があるかもしれません。

価格も他のブランドの試合用グローブと比べると安価なため、特別なこだわりがない限りは迷ったらコチラを選ぶのも良いかもしれません。

他のグローブに比べて「ここがすごく良い!」という特別な点は特にないのですが、「ここが気に入らない」という不満点も一切なく、変な癖のないグローブといった感想です。

個人的には使いやすくて好きなグローブです。

練習で使用する場合は、紐をゴム紐に変更すると便利ですよ。

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