幸せホルモンとは?
2024年9月20日
[福岡市でキックボクシングはじめるなら女性・初心者歓迎のスタートアップジムへ🥊]
こんにちは池田です。
今回は『幸せホルモン』についてのお話。
人が幸福を感じる代表的なホルモンと呼ばれるものが『ドーパミン』『セロトニン』『オキシトシン』『βエンドルフィン』です。
①ドーパミン
嗅覚や視覚など五感による刺激、感情や求愛など本能的な行動によって起こる外的刺激、人間の三大欲求による内的刺激などによって分泌されます。テンションが上がる!といった気分の時などにドーパミンが分泌されている場合があります。
②セロトニン
脳の興奮を抑えて心身をリラックスさせる効果があり、ストレスの軽減や睡眠の質の向上、アンチエイジング等に効果があるといわれています。食事から得られるトリプトファンと呼ばれるアミノ酸を用いて脳の神経細胞内で生成されるため、健康的な食事を摂っていると気分が晴れやかになるのはセロトニン分泌が影響しているからですね。
③オキシトシン
肌の触覚刺激によって分泌されることが分かっており、愛情ホルモンなどとも呼ばれています。親しい人とのスキンシップやマッサージなど、幸せや安心感を肌で感じる際にはオキシトシンが分泌されているかもしれません。脂肪燃焼の神経路を活性化する効果があるともいわれています。
④βエンドルフィン
高揚や鎮痛、抗ストレス作用を担っており、脳内モルヒネとも呼ばれています。運動時の負荷に対するストレスを軽減させる効果があり、ランナーズハイ等の現象もβエンドルフィンが関係しているといわれています。運動後の爽快感を感じた時にはβエンドルフィンが分泌されているかもしれません。
これらのホルモンは数種のアミノ酸を素に生成されているため、もしも「無性に肉が食べたい!」といった衝動にかられたときは、身体がストレスを抱えて幸せを求めているサインかもしれませんね。
「最近イライラしてしまうわ!」という時にはクリーンな食事と、キックボクシングや有酸素運動等の運動を生活に取り入れてみましょう。

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